ロボット権利
ロボット権利では、自律性を高める人工システムについて、承認、地位、権利がどのような条件で問題になり得るかを、概念・制度・道徳・説明責任の観点から検討します。
ロボット権利を、確定した法的・道徳的結論ではなく、未解決の研究領域として扱います。同一性や承認、道徳的配慮、法的地位、法的権利、法的人格を区別し、それぞれがどのような条件で論点となるかを検討します。ここでいう「承認(recognition)」はシステム自身の認知能力を指すのではなく、社会・制度・法がその存在や地位をどのように認め、扱うかという意味です。
将来、何らかの形で承認が生じる場合にも、人、企業、制度の責任が曖昧にならないことを重視します。
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ロボットガバナンス
ロボットガバナンスでは、知能機械を社会の中で適切に運用・統治するために必要な制度、規制、規範、政策の枠組みを研究します。
説明責任、監督、ガバナンス設計、法的責任、自律性を高めるシステムを長期的にどう調整するかを扱います。
単なるリスク管理にとどまらず、知能機械が社会に組み込まれる中で、持続可能で社会的な正当性を備えた仕組みをどう構築するかを検討します。
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ロボット労働
ロボット労働では、機械が組織的な仕事に参加することを、単なる自動化や雇用代替ではなく、タスク、役割、調整、統制、責任、価値の再編として捉えます。
対象には実体を持つロボットに加え、業務フローの中で明確な運用上の役割を担い、仕事の進め方や構造を実質的に変える場合に限って、デジタル/AIエージェントも含まれます。
詳細な論考に加え、論点を整理するための定性的な分析ツールと、任意利用の参照フレームワークを公開しています。分析ツールは将来を予測するものではなく、フレームワークは運用の可視性、説明責任、記録、分類を支えるためのものです。
ツール · フレームワーク · 主要用語・資料
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